地球の表面は絶えず動いています。これまでの研究から、大地震の前には地表に異常変動が必ず発生することがわかりました。
「MEGA地震予測」では、地表の動きを観測することで、前兆現象を捉え、地震の予測を可能にしています。
国土地理院が全国に約1300点設置している「電子基準点」では、人工衛星から発射される信号を使って地表の変動を測定しています。「MEGA地震予測」では、その情報を利用・解析することで、地震の前兆(地表の異常変動)を捉え、地震を予測しています。
エリアごとに
地震警戒レベルがわかる
自分や家族が住むエリアの地震警戒レベルを知ることができます。前兆現象から予測分析した結果、3段階の警戒レベルに分類されます。
動画による
地震予測の解説サービス
動画配信サービスでは、テレビの天気予報を見るような感覚で、イラストと解説付きで、わかりやすく最新の地震予測情報を知ることができます。
予測の基となる
前兆現象の詳細が閲覧可能
地殻変動の詳細など、気になるデータをメニューから素早く確認可能です。また過去の特集記事や過去の地震予測も確認することができます。
「MEGA地震予測」は、これまでとはまったく違う新しい方法で地震を予測しています。
従来の地震予測は、過去のデータを基に未来を占うものでしたが、そこに“地表の変動”は加味されておらず、予測をするのは非常に困難でした。「MEGA地震予測」では、人工衛星を使い、絶えず動き続ける地表をリアルタイムで観測し続けることで、異常変動を検知し、地震を予測しています。いわば日々、“地球の健康診断”を実施し、その結果に基づいて予測しているのです。
この測量を主体としたアプローチによる「地震予測」を確立したのが、「MEGA地震予測」の生みの親であり、世界の測量工学界をリードしてきた村井俊治 東京大学名誉教授です。
「地球の地表は毎日、上下左右に1~2cm変動し続けています。村井俊治 東京大学名誉教授は16年に渡り、この研究を続け、大地震の前には「4cm以上の異常な変動が発生する」ことを発見しました。他にも大地震の前には、低周波の電波が出ることや、電離圏※に乱れが発生することも確認されています。
「MEGA地震予測」では、そうしたさまざまな地象の異常を検知することで、地震を予測しています。
2013年から2019年の6年の間に、日本では震度5以上の地震が63回起きています。「MEGA地震予測」で公表していた予測では、地震発生の6ヶ月以内または3ヶ月以内に、87.2%の高い確率で、地表の異常変動を検知し、「大地震発生の危険性」を示唆していました。
PUSH通知で
更新情報を
お知らせ
自分の住む
エリアに地震の
前兆があるか
わかる
動画による
地震予測の
解説サービス
予測の元と
なる詳細な地震
予測情報を
閲覧可能
月額サービス料 / 380円(税込)※
※地震予測の精度向上、研究設備の投資などに資金を必要としておりますので、サービスをお受けになる方には月額380円のご支援をお願いしております。
よろしくお願いいたします。
東京大学名誉教授 村井 俊治